吉野山桜2015見ごろと開花情報【疑問まとめ】混雑交通規制は

特徴と見どころ



・桜の種類

ほとんどがシロヤマザクラ。200種類があるが9割を占めます。
桜の名所では日本で1番とされています。


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(出典:吉野町観光課)


・桜の総数は他所を圧倒の3万本

吉野山全体で桜の木の本数は3万本を超えます。


もとは吉野山に自生をしていましたが、参拝客が金峯山寺に訪れるにつれ、ご利益のために桜の木を献上するのが増えて万を超えた数になったのです。

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・4つのエリアにわかれる


 下千本(吉野神宮、ロープウェイ周辺)
 中千本(如意輪寺の近く)
 上千本(吉野水分神社)
 奥千本(金峯山神社近く)

の4つに桜の見れるエリアが分かれています。


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(出典:http://www.yoshinoyama-sakura.jp/spot.php)


山の標高の低い方から高い方の順に上の4つは並んでいますが


下千本の桜が咲き始めたころは、まだ上千本や奥千本はつぼみも開いてないんですね。


下千本と中千本が見ごろを過ぎて、散り始めた後に下の2つのエリアでは咲き始めます。

1つの場所で1か月といった長期にわたって桜が楽しめるのが吉野山の魅力ですね


ふもとから山のてっぺんに向かってのぼるように咲いていきます。


山のいたる個所を時期がちがえど、ピンクに染めていくのです。


桃色で埋め尽くす桜の量の多さと満開でいられる長さが日本一といわれるゆえんです。


花びらがつくと同時に緑の若い葉も一緒に生えます。清楚さと若葉の赤みが木ごとにちがうため美しい味わいを作り出します。


さらに風が吹く日には谷に向かって花びらが流れる事もあります。



・名木

名木といえる桜の木もいくつかあります。

中千本 東南院の多宝桜 

上千本 桜本坊の夢見桜

    金峯山寺境内の四本桜

    天人桜(樹齢300年)

の4つはぜひ見ておきたいです。



他に奥千本の西行庵近くの400~500本の桜も見ておきたいですね。


西行が過ごした庵から桜を愛した光景が目にうかんできます。



・吉野水分神社

世界遺産に指定。戦国時代の天下人 豊臣秀吉が子宝の祈願を願って訪れました。


花見の宴を開いた場所でもあります。


ここにうつる桜は、優しく子供をだく母親のように母性を感じさせるような色彩と形をしています。

また源義経、醍醐天皇にゆかりのある場所です。


・千本桜の由来

人間が目で見れる範囲で千本もの桜が目にうつることからつけられました。


・ほか

花供会式(はなくえしき)の祭りが行なわれます。4月11日・12日行列が街を練り歩きます。

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見ごろ


4月上旬 ~ 下旬


 下千本 4月上旬
 中千本 4月中旬
 上千本 4月中旬 上千本が満開になる時期が1番のみごろ
 奥千本 4月下旬


混雑は


満開時期になるともちろん観光客が激多くなります。


しかし東京の電車のラッシュみたいに見れなくなるという訳ではありません。


あとは時期によります。

3月下旬ごろは大阪や京都の他の桜の名所に観光客が分かれていますから激しくは混みません。


しかし4月の1番の見頃になると様相が一転します。


また散り際の4月下旬になればかつ平日だと奥千本だけしか桜の花が残ってない時期だと混雑は緩和する傾向です。


土産物が買えるエリア沿いは人でいっぱいになりやすいです。

また電車バスも人でいっぱいになります。バスだと渋滞にイライラきてバスより歩いた方が早そうだから途中で料金を払って下車してバス通り沿いを歩いてしまう人もいます。



駐車場



→吉野山の駐車場と交通規制

駐車場の情報は上の通りです。やはりシーズン中は混みます。

吉野駅まで到達するまでの道路の混み具合も大変です。


また交通規制がしかれる日があって近くまでは一般車は入れず観光ツアーバスだけになる時もあります。

もちろん上で書いた通り混雑はタイミングにもよります。(平日or土日、散り際or満開)

4月の10日ごろに午前の早い時間に行ったら駅の少し遠めの駐車場ならすんなり停めれたという口コミも。


反対に隣の吉野神宮駅でも12時を過ぎるころには満車になったという情報も。。駐車場はタイミングの部分もあります。


車で行きたい場合でストレスをためたくないいい方法は途中駅で停める・そこから電車での方法がベターかもしれません。


たとえば近鉄吉野駅とおなじ路線の福神駅とその周辺の駅は良さそうです。

福神から吉野駅まで急行で27分です。そこら辺の駐車場に停めてから目指すんですね。



〇足が悪いお年寄りは


吉野山の坂の勾配は高いので足が悪いお年寄りの方の歩きは大変です。ロープウェイと臨時のバスがあるから大丈夫なのでは?と思うのですが


降りてからまた桜のポイントまで歩かないといけず、そこにも急な坂があるんですね。


途中で休憩所もありますから最悪、そこで休憩しながら行ったり、上まであがらずにどこかで休んでる、でも楽しめると思います。


ツアーで旅行してそのバスだと時期によって通行規制がしかれた山の上の駐車場まで上がってくれたりします。



〇食べ物屋は?コンビニは?


吉野駅からあるく途中の道すがらに名物を食べさせる店がたくさんあります。

種類もお茶と軽食の店、ちゃんと食べれる店、お土産グッズが買える店まであります。


コンビニは吉野山からは離れた距離にしかないようです。


〇弁当を食べるスペースは

中千本公園という公園がありますそこだと比較的にお弁当が広げやすくおすすめです。



吉野山の歴史


吉野山の桜は、西暦で700年代の千年以上も前、天智天皇の飛鳥時代に

この地で修業をする役小角という人が蔵王権現のお告げをうけ、近くにあったヤマザクラに蔵王権現をほって祀ったのがきっかけとされています。


役小角は山にこもって修行をする修験道をつくった人です。

金峯山寺もこの時できました。


桜は神木となり、信仰のよりどころとなってたくさん寄進され手厚く保護されました。

平安時代の中ごろにはすでに桜の名所で有名でした。


風光明媚な桜は古来より人々に感動をあたえ、西暦905年に記された古今和歌集の中の和歌には

吉野山の桜を詠んだ和歌が3つもおさめられています。


平安時代の西行という僧侶も歌を山家集で表しました。

桜をこよなく愛し、孤独に旅をする中でその思いをはせた歌を詠んでいます。

「吉野山の桜を見ずにいると、心が落ち着かない」という歌です。


西行庵という吉野山で西行が過ごした建物が復元されましたから、行きましたらぜひ訪れたいです。



〇ヤマザクラとは

平安時代だと「花」といえば桜のこと、明治時代より前の桜といえばヤマザクラで平安時代のキレイな花はヤマザクラだったんですね。


野生種で自然に日本に生えていたんです。寿命が長く古木となる木も多いです。


北は東北地方、南は屋久島、九州にまで日本の広くに分布。

花びらは白っぽいのが特徴で、芽と花は木ごとに変わった色になるのも多くみられます。


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