駅ロッカー使い方【基本】Suicaやコイン式~料金・期限・時間サイズも




駅のロッカーについて使い方や期限などを解説します。まずは基礎知識です。



駅ロッカーの種類は?

→SUICAなどのICカードで支払うタイプ
→カギ式のコインロッカータイプ
→SUICAと現金の好きな支払いで選べるタイプ



・ICカードで支払い・カードが鍵にもなるタイプ




・100円玉で支払い・鍵のタイプ




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駅ロッカーの使い方



SUICA等のICカードタイプ



預け方の例(例 JR東日本の場合 くわしい体験談は下に)  
出し方は下で後述


・ロッカーを見つけ、タッチパネルの荷物の預入のボタンを押す




 ↓

・空きロッカーを見つけて荷物を入れ、閉める





 ↓

・タッチパネルで自分のロッカー番号かを確認

 ↓

・スイカの支払いを選び、スイカでタッチする




  ↓

・完了・レシートをもらう



コイン式



・100円玉のコインを用意しておく

     ↓

・ロッカーを見つけ、空きを確認(鍵があるのが空きロッカー)



  ↓

・ロッカーを開け、荷物を入れる



  ↓

・料金分のコインを入れ、鍵を閉めて完了







駅のどこら辺にあるか?






・多いのが、駅の改札を出た近く



・大きい駅だと、改札の中にも



・駅近くの外にあることも




どこにロッカーがあるかの調べ方



・駅にロッカー検索機があるエリアも


「空きロッカーの検索機を設置」 ― JR西日本


・ロッカー検索サイトを使う

「ロッカーの検索サイト」


・駅員さんや駅に連絡して聞いてみる



サイズと料金(1日あたり)



・手荷物サイズ 300円

・少し大きいタイプ 400円

・スーツケースも入る大型  500円・600円  など

例 「設置場所と料金」 ― 東京メトロ






どういう料金システム?



先払い・最初に1日分のお金を入れる
  ↓

1日分の利用期限内に預けた荷物を取りにくれば、追加料金なし


ひと晩こすなど払った分以上の時間を預けたら、さらに1日分などの追加料金を払う



荷物をずっと入れたままだとどうなる?

→ロッカーの預かり期間の最大を過ぎると、回収されてしまう




*場所や管理会社によって日数は違う


*自分のロッカーの期限を知るには、ロッカー付近にある約款(利用規定)を読む(後述)



駅ロッカーの使い方



ここでは、ロッカーの使い方を解説します。僕が利用した時の体験談です。ICカード支払いとコインのロッカーで 

①荷物を預ける時  ②引き取る時


に分けて解説します。



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荷物の預け方



預け入れ



・ICカードで支払いができる駅のロッカーを探します。ICカードのタイプはタッチパネルやICカードを読み取る機器がついたロッカーです。






 ↓

・タッチパネルを見て、預け入れのボタンを押します。空きのロッカーを確認します。 空きのロッカーは水色で表示されてました





 ↓


・ロッカーを開けて、荷物を入れます。しっかりロックをかけると、赤くランプがつきました








・次に支払いです。ICカードか現金の支払いかを選べるので、スイカを選び、カードを機器に合わせ支払いを行います。








・レシートが出てくるので受け取って終わりです。





取り出し


・タッチパネルの「取り出し」を押します。




 ↓

・支払いで「SUICA」を選び、機器にSUICAをタッチさせます。






 ↓ 

・荷物が取り出せるように、案内され、ロックされてたロッカーが開けられるようになります。荷物を取り出します。








コイン式の取り出し



・自分が荷物を預けたロッカーを探します。鍵をロッカーに入れ、まわします。



 ↓


・ロックが開くので、荷物を取り出して、完了です。










駅ロッカーには保管期限がある



駅ロッカーには、1回お金を入れた後の、荷物の保管期間、「期限」があります。「いついつまでに取りに引き取りに来てください」という期限です。「保管期間」はロッカーの管理会社ごと、場所ごとに違います。



3日であったり、5日であったり、コイン式だと例えば「~円」の追加料金までと書かれている上限まで、などです。



ただし、全国どこでも3日ということでなく、その場所によって違います。自分が預けるロッカーの保管期限が何日なのか確認するには



ロッカー近くにある「約款」の表示で保管期限を確認



できます。ロッカー使用の「ルール」を書いた細かい案内文です。僕が預けたロッカーには、横のところに小さい字の約款がありました。








小さい字で「3日」と書いてありました。



もし約款が見当たらない場合は、駅近くにあるロッカーの管理会社の名前を見つけて、そこに連絡をしてみるといいかもしれません。



ひと晩こして、日付をまたぐ荷物は回収されないか?

→通常は大丈夫、保管期限までは回収されない

→2日目に入った荷物は、引き取る時に、後払いで大丈夫



荷物を預けたその日に、急な予定などが入って、取りに行けなくて翌日に取りに行く場合はどうなるのでしょうか?



これは、日付をまたいで預けることができます。ロッカーの保管期限までは、荷物はそのままで回収されずにすみます。下のロッカーも3日までは大丈夫、と書いてありました。







ただし、追加の料金がかかります。追加の料金は、後で、ロッカーから荷物を取る際に、おさめれば大丈夫です。だいたいその日の夜中に、1日ごとの料金の区切りがあります。



保管期限が1日だけのロッカーはあまりないので、1晩こしたくらいでは管理会社に持っていかれてしまうことはないと思われます。


イメージとしては、「レンタルDVDの延長料金」と似ています。例えば、1週間の期間でレンタルDVDを借りて1日過ぎて、8日目になったら


返しに行くときに、1日分の延滞料を払って終わりですね。ロッカーも、延滞料とは違いますが、



1日あたり300円とか500円と決められているので、例えば、300円のロッカーに、合計で2日間、預けたとすれば


300円×2日 で合計600円のお金がかかります。



上の例であれば2日目に入ったら、追加の料金を払った後でないと、ロッカーが開けられないようになっています。そして、あまり起こしたくないですが




保管期限を過ぎてしまった荷物

→ロッカーから回収、管理会社の「保管場所」に一定期間、保管される




ようになります。例えば「預けてから、引き取りに来る期限は、3日以内」となっていたら、期限を過ぎると管理会社に荷物を回収されてしまいます。



それでも取りに来られず、ある期間を過ぎると、管理会社の保管場所から警察に遺失物(忘れ物)として届けられることもあります。


「忘れ物をしたら」 ― 東京駅


サイズと料金


ロッカーのサイズが大きくなるほど、1日あたりの料金も高めになります。




・キャリーバックが入るサイズ




旅行用のキャリーバックが入るサイズです。こちらは、高めの料金で、1日で500円とか600円取られます。



・手荷物サイズ 300円


小さめな荷物ならこれにしています。




コインロッカーの探し方 →どこの駅にあるか?



大きい駅だと比較的、ロッカーは用意されていますが、小さめな駅だと、ロッカーがない可能性もあります。



駅にロッカーがあるかどうかを調べる方法の1つに、ロッカーの検索サイトを利用してみるといいです。



「ロッカーコンシェルジュ」 - 冨士アイティ株式会社


東京の主要駅や大阪や名古屋などの空きロッカーがリアルタイムで分かるサイトです。



「東京メトロのロッカー設置場所一覧」 - 東京メトロ



他2



ロッカーを開けられない場合,例えばカギやスイカをなくたら、どうするか?



→ロッカーの管理会社に連絡をする  開けてもらう

例えば、もし預けたロッカーのカギや手続きをしたSUICAなどのICカードをなくした場合はロッカーの管理会社に連絡をして、「かぎをなくしました。。。」、対応方法を教えてくれます(例 身分証を持参して手続きに来てくださいなど)


と伝えます。



SUICA以外のPASMOやICOCAなどでできるか

→できることが多い



参考 「Suica 利用可能エリア」 - JR東日本



ロッカーの空きがない時に、荷物をスムーズに預けるコツ



→近くに、地下鉄駅や他の路線の駅があるので、そこのロッカーをねらう

→同じ路線の小さめな駅をねらって預ける

何度もロッカーに荷物を預けていますが、大きめな駅だと、ときどき連休中などに、その駅のロッカーが全部利用されていて埋まっていることがあります。



1度、銀座にアクセスがいい山手線の有楽町駅のロッカーに預けようとしたら、日曜日ですべて埋まっていたことがありました。

こういう時は、その大きい駅の近くに地下鉄の駅 他の路線の駅

がないか探してください。



例えばその日、JR線 有楽町駅のロッカーがいっぱいだったので、どうしようかなと思い、有楽町駅の近くは、歩いて10分もかからない距離に、


地下鉄の銀座一丁目駅のロッカーにあり、そこに預けることもできます。


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