郵便局 両替やり方【わかる】手数料や新札・窓口atm・ゆうちょも




郵便局で両替はできる可能性があります。


*原則 交換や両替はしていないが個別の郵便局によってはしてもらえる可能性がある


できない場合は お札をいったん預け入れて引き出すことになり、その場合は手数料がかかる


22年1月より、硬貨の預け入れ枚数に応じて手数料がかかるようになりました


→「一部商品・サービスの料金新設・改定について」


下は僕が郵便局で両替をしてもらった時の新札です。これらの体験も含めて説明していきます。






郵便局で両替はできるか?

→できる可能性がある
→できる場合は、両替はできるが可能な範囲で
→店舗ごとで両替できる量、する・しないも違う





*ただし店舗ごとの方針や、紙幣や硬貨の在庫の量により、両替できる枚数ですべて応じてもらえない場合があります


*両替しに行く前に、郵便局に訪ねてできるか聞いたり、電話をして聞くと良い



両替ができる場合に手数料はかかるか?

→かからない



*郵便局は、他の銀行のように両替で手数料を取って業務でやっていないため、サービスの一環で行っているので手数料は取られません



郵便局でお札を新札に変えてもらえるか?

→窓口でできる可能性がある(新札があって支障がなければやってもらえる)
→手数料はかからない



*原則 交換や両替はしていないが個別の郵便局によってはしてもらえる可能性がある


できない場合は お札をいったん預け入れて引き出しの扱いで、その場合は手数料がかかる



郵便局の中のどこの窓口で両替できるか?

→郵便局の貯金窓口







ゆうちょ銀行のATMで両替できるか?

→できるが
→ATMで決められた範囲の枚数・お札で
→新札はできない



*ATMに小銭を入れる投入口があれば、まとまった小銭を1度、入金して、引き出せば両替と同じことができる


*引き出しでお札の指定ができる、千円札もしくは1万円札を何枚など


*お札はATMでは1万円札か千円札のみで、5千円札は引き出せない



両替の流れ



・両替したいお金を持参する

・郵便局の貯金窓口に行く
 ↓

・窓口のスタッフの人に、~円を~円~枚に両替(交換)できますか?  と聞く
 ↓

・できる場合

(店舗によっては)両替内訳書という用紙に、両替したい枚数を記入




 ↓

・何分か待っていると両替がされて、窓口でそのお金を渡されて終了(下に私の体験談があります)



どこの郵便局でできるか?



比較的、両替に応じてくれやすいのは、集配局(ゆうゆう窓口)がある郵便局


「ゆうゆう窓口を探す」- 日本郵政



何時から何時までに両替が出来るか?

→郵便局の貯金窓口の営業時間内で



例 9時~16時


「郵便局の営業時間」 - 日本郵便



持ち物は?



・両替するお金

・窓口で入金して後からATMで引き出す場合...

ゆうちょ銀行の通帳・キャッシュカード



郵便局に両替機の機械はあるか?

→ない





体験談



都内の郵便局で新札に交換



私は、東京都内の郵便局で両替を行いました。上で解説した、ゆうゆう窓口もある集配局です。





郵便局に着くと、フロアで、貯金窓口がある方向に行き、用件を聞いてくれるスタッフの人に「新札への両替をお願いしたいのですが。。」と伝えました。



そうすると、「両替内訳書」という、どのくらい両替するかを記入する用紙を渡されました。





これを記入してください、と言われました。記入する項目は



名前
電話番号
住所

金種希望(新札、棒金で何枚必要か)


を書きました。今回の両替は1万円札を4枚、5千円札を2枚、新札に交換してもらいました。 用紙の記入欄に1万円札、4枚などと記入していきました。


用紙に名前などは書きましたが、その後に身分証の提示などは特に必要ありませんでした。



記入後は、両替内訳書を書き終わった旨を、案内係の人に伝えました。そうすると、窓口につなぐ番号札が渡され、番号が呼ばれるまで待ちました。








自分の番号札の番号が呼ばれると、窓口に行き、スタッフの人に、両替したいことと、先ほどの両替内訳書と、交換する前の古いお札を渡しました。





新札に交換してくれるまでの間、そのままさらに待ちます。7、8分待つと、自分の番号札が呼ばれて窓口に再度行きました。用紙で記入した分のお札を、新札に交換してもらえました。






希望の枚数、使ったお札でなく、きれいな新札をもらうことができました。



体験談2 郵便局で新札2枚に交換



違う郵便局でも新札に交換しました。新札の1万円札が2枚必要となり、最初とは別の東京都内にある店舗で両替しました。


ここもゆうゆう窓口がある大きい郵便局です。


郵便局の中に入り、貯金窓口を探しました。受付の番号の紙をもらう機械の前に「貯金」と書いてあり分かりました。





この日は窓口に誰もお客さんがおらず、スタッフの人とすぐに話せました。 「新札の1万円札が2枚必要なのですが、交換してもらえますか?」と伝えたところ



奥にいる他のスタッフの人に確認を取ってくれて、「大丈夫です。できます」と言われました。



そして窓口でお札を渡し、待っていると、2,3分もしないうちに、新札を持ってきてくれました。


古いお札は財布に入れていて曲がっていましたが





折り目もないきれいな新札に代えてもらえました。時間は10分もかかりませんでした。






ここの郵便局では、両替・交換は 


・新札は在庫があればしてもらえる


・5千円札の新札への交換はできない



ということでした。最初の店舗は両替内訳書の記入が必要でしたが、ここはいらず、話をしてお願いすればいい形でした。



くわしく



郵便局は両替・交換ができるか

→できる
→できるが、郵便局の対応できる範囲で



郵便局の貯金窓口(ゆうちょ銀行)では両替や交換ができます。ただし、対応できる範囲での両替・交換になります。



また郵便局は全国にたくさんの店舗がありますが、店舗ごとによって対応が違う場合があります。

店舗ごとによって


・両替・交換できるお札や硬貨の量

・できるか・できないか


が違いがある場合があります。



郵便局は両替を仕事としてやっておらず、あくまで顧客サービスの1つで行っています。



また、街の近所にある小さめな郵便局もあれば、地域の拠点となる大きい郵便局もあります。その店舗ごとで用意できる紙幣や硬貨の量にも違いがあります。



他の銀行の中には、手数料を取って、両替を業務として行っています。下は三井住友銀行と千葉銀行の両替の業務のHPです。


「円貨両替」 - 三井住友銀行


「円貨両替手数料」- 千葉銀行



普通の銀行では、このように手数料を取って両替を仕事として行っていますが、 ゆうちょ銀行(郵便局の貯金窓口)では、上のようにはそもそも両替を業務としていません。



「ゆうちょ銀行の業務」- 日本郵政


そのため、手数料はかかりません。 反対に窓口でお願いしても本来は仕事ではないことをサービスでやってくれるものなので、快く応じてくれるものの


例えば自分の希望する両替に対応できるほどのお札や硬貨の在庫をその店舗で持っていなかったり、


店舗にお客さんが多く忙しいと、本来の業務に差しさわりがあるため、断られる可能性もあるかもしれません。まずはこのような理解をしておきたいです。



また対応は郵便局ごとに違うので、いきなり行っても分からないので、前もって行く前にまず



郵便局に電話や窓口で両替できるか聞いてみる


ようにした方がいいかもしれません。私が実際に両替をする前に通りがかった某都内の大型の郵便局で両替できるか聞いてみたところ、スタッフの人から両替できると言われました。



受付表をもらう機械の前に立っていた係の人に「両替はできますか?」と聞いたところ、


・両替内訳書


という紙を渡され、






「新札で5千円は2枚まで、2千円札はなし、他の紙幣は100枚まで...」



とその郵便局での両替や交換について、丁寧に案内してくれました。そして後日、上述のように両替をしてもらえました。



郵便局の両替は手数料はかからない



郵便局の窓口で、両替をしてもらえた場合には、手数料はかかりません。



他の銀行のように、硬貨500枚の両替は400円などといった手数料は取られません。業務として両替をやっていないためです。手数料が取られない分で、郵便局はお得と言えます。



実際に僕もお願いをして、手数料を取られたことはありません。 僕は両替でお世話になったので、年末に宅急便を送る用がありましたが、他社ではなくゆうパックを利用したりもしました。



どこの郵便局で両替できるのか



具体的には、自分がお願いしたい郵便局の1つずつに聞いてみないと何とも言えませんが、


両替してもらいやすいのは、「地域ごとにある大きい郵便局」です。


・集配郵便局・ゆうゆう窓口がある


・ゆうちょ銀行の窓口がある郵便局


などになります。


「ゆうゆう窓口を探す」- 日本郵政



上のURLから「ゆうゆう窓口」がある大きい郵便局を探せます。


僕は家から近い2つの集配郵便局の店舗に両替してもらえるか事前に聞いてみました。どちらもできると言われ両替しに行きました。



他に参考程度の話ですが、


・お客さんが多い忙しい時間帯より、余裕のある時間帯


・ものすごい量の両替でなく、常識的な範囲の量


・小銭を両替する場合は、枚数を数える機械が新しくちゃんとできるか


などです



郵便局内のどこの場所に行くか?

→郵便の窓口でなく、貯金窓口



郵便局に着いて、両替はどこでお願いすればいいかというと


・貯金窓口


という窓口になります。郵便などを出す「郵便窓口」でなく、貯金窓口になります。



郵便局で、預金を預けたり、振り込んだり、引き出したりするなどお金関係の 窓口は「貯金窓口」になります。郵便を出したりする郵便関係は「郵便窓口」です。



しかし特に難しく考えることはなく、郵便局に入ると、 下の画像のように「郵便」や「貯金」といったように、わかりやすく案内板が出てますから





貯金と書いてある窓口に出向き、交換や両替をお願いするようにします。



営業時間は何時から何時まで?

→郵便局ごとに違う



両替をお願いする郵便局の貯金窓口の営業時間は、郵便局の店舗ごとに違います。下のURLで営業時間を調べることができます。



「郵便局を探す」 - 日本郵便


貯金窓口で多い営業時間は、下のように、9時~16時が多めです。




「十日町本町簡易郵便局」


「正田郵便局」



大きい郵便局になると、例えば東京の豊島郵便局だと、9時~18時まで営業しています。



「豊島郵便局」



大量の小銭をまとめたい場合

→窓口やATMで貯金後に、ATMで引き出す
→手数料はかからない



「窓口で大量の小銭を預けられますか」 - ゆうちょ銀行


上のゆうちょ銀行のページで案内がある通り、小銭を窓口で預け入れて、その後、ATMで引き出し、お札にしてまとめて出すことが可能です。



500円玉貯金などで大量に集めた小銭を郵便局の窓口に持っていき、それを1度貯金してしまって、後から引き出すようにします。



両替はサービスでやっていますが、お金を口座に預け入れるというのは、預金を業務としてやっていますから当然できます。



ATMで両替できること







ゆうちょ銀行の口座がない場合

→両替や交換をするぶんには特になくても問題ない



両替や交換をしてもらうぶんには、ゆうちょ銀行の通帳やキャッシュカードは必要ありません。



ただし、小銭を大量に預け入れて、まとめる場合には、ゆうちょ銀行の口座が必要となりますが、


そのようなことを特にしないのなら、通帳は必要ありません。実際に私が両替を窓口でお願いした時も、通帳を出す必要はありませんでした。



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