選抜高校野球2015日程と予想優勝候補【これ決定!春の甲子園】
2015年の春の選抜高校野球の予想を説明いたします。
優勝候補として当サイトで挙げたい高校は
・筆頭
仙台育英
・次の優勝候補グループ
天理
浦和学院
龍谷大平安
九州学院
を挙げたいと思います。
2014年11月の神宮大会で2度目の優勝をした仙台育英が優勝候補のトップといえます。
なぜ優勝できたか、候補の筆頭に挙げたかといえば
・攻撃力、打線の破壊力
にあります。
4番の郡司裕也、3番平沢大河、5番佐々木良介の大会屈指のクリーンナップ。
さらに1番の佐藤将太、俊足&出塁率も高く佐藤が塁に出てクリーンナップで畳みかける攻撃は他校から見れば脅威に感じるでしょう。
平沢は神宮大会では10打席中 5安打5打点と優勝の原動力となる活躍をみせ、4番の郡司は4打点の固め打ちをしました。
タレントぞろいの打線が強さの秘密です。
また野手だけでなく投手をみれば
佐藤世那も先発として成長しチームを引っ張っております。
14年の公式戦16試合で先発しました。
神宮大会で九州学院、天理高校の強力打線を抑え込んだのは圧巻でした。
伸びのあるストレートと、バットを振らせるスプリットのコンビネーションは他校をてこずらせました。
総合力では1番先頭を走っているといえます。
〇天理
惜しくも神宮大会では仙台育英には敗れましたが、秋からの試合で負けたのはこの育英戦だけなんですね。
30試合以上を秋からやってますから、勝率は9割を超える強さを誇りこちらも優勝候補といえるでしょう。
4番の坂口漠弥が打線を引っ張り、チームのまとまりもよく、皆でひたむきに努力をする姿勢が勝利と押し上げる原因となりました。
〇浦和学院
神宮大会は準優勝に輝きました。派手さはありませんが守備力が高いコツコツ型のチームです。
投手は江口、小倉の2枚看板。そして打線も切れ目なく攻撃ができる選手層の厚さも魅力。
下位打線からも得点を上積みできる力があり、神宮大会では7番の荒木裕也が4打席4安打
ホームラン、3塁打を放ちました。
1人の力だけでは勝てない野球の総合力勝負では抜きんでた高校といえるでしょう。
〇ほか
龍谷大平安は昨年の選抜の優勝校ですが、その時のメンバーが投手の主軸として引っ張ります。
4試合を投げ見事投手としての責任を果たした高橋
そして元氏の3年生メンバーが優勝時の選手として今大会にも残っています。
高橋の能力がアップし、球速は140キロを超えるまでに成長しました。
この2人の活躍があれば春の連覇も夢ではありません。
九州学院は秋から春までに大きく実力を伸ばしたチームです。
野球の能力が伸びるスピードが早い高校球児は、時期がちがえばガラッとチームの状況が変わります。九州学院の甲子園での雄姿が今から楽しみです。
〇東北勢、悲願の初優勝とジンクスを蹴飛ばすか
大会の見どころは仙台育英の東北勢の初優勝は今年こそなるかという点です。
甲子園の歴史で春夏あわせて12回の決勝戦にのぞみながらまだ優勝がない東北勢。今年こそと思いは高まります。
育英は12年の神宮大会でも優勝しており、現ソフトバンクの上林誠知
をメインとした攻撃型のチームでした。この年は8強止まりで惜しくも終わりました。
そこから捲土重来をきしての2年後の春。どういう戦いをしてくれるか楽しみです。
〇春の大会は投手力が大切
高校野球の春の選抜に出る選手たちは、最終学年の3年生でもまだ残り1年の期間が残されています。
春という時期を考えればバッターとしての打撃面は、まだ伸びしろがあり、逆にいえばまだ実力は道半ばです。
ですから投手力があれば、未完成の打線を抑え込む力があり、
短期勝負のトーナメント戦ですから1人の大黒柱が完封に近い成績で相手をおさえ得点を1点でも取っていけば勝てます。
春の選抜では投手が強いチームが有利といえます。
投手力のある出場校にまず挙げられるのは
・県岐阜商
になります。
150キロ超えの速球をもつ高橋純平は怖い存在です。
今年のドラフト候補の目玉選手です。4度の優勝経験のある高校野球の名門校の看板を背負う選手です。
そして日ハム大谷翔平をほうふつとさせる
二刀流に注目したいのが
東海大菅原生の勝俣翔貴です。
投げれば140キロを超える速球、打撃は3番打者として安打を重ねる好打者です。
・敦賀気比
の平沼翔太も大会で注目の投手の1人。
もう1校は
・岡山理代付属の
西山雅貴も期待したいです。
投手という軸で春の選抜の優勝候補を占うのも面白いです。
スポンサーリンク優勝候補の一覧
優勝候補として当サイトで挙げたい高校は
・筆頭
仙台育英
・次の優勝候補グループ
天理
浦和学院
龍谷大平安
九州学院
を挙げたいと思います。
仙台育英
2014年11月の神宮大会で2度目の優勝をした仙台育英が優勝候補のトップといえます。
なぜ優勝できたか、候補の筆頭に挙げたかといえば
・攻撃力、打線の破壊力
にあります。
4番の郡司裕也、3番平沢大河、5番佐々木良介の大会屈指のクリーンナップ。
さらに1番の佐藤将太、俊足&出塁率も高く佐藤が塁に出てクリーンナップで畳みかける攻撃は他校から見れば脅威に感じるでしょう。
平沢は神宮大会では10打席中 5安打5打点と優勝の原動力となる活躍をみせ、4番の郡司は4打点の固め打ちをしました。
タレントぞろいの打線が強さの秘密です。
また野手だけでなく投手をみれば
佐藤世那も先発として成長しチームを引っ張っております。
14年の公式戦16試合で先発しました。
神宮大会で九州学院、天理高校の強力打線を抑え込んだのは圧巻でした。
伸びのあるストレートと、バットを振らせるスプリットのコンビネーションは他校をてこずらせました。
総合力では1番先頭を走っているといえます。
その他の優勝候補
〇天理
惜しくも神宮大会では仙台育英には敗れましたが、秋からの試合で負けたのはこの育英戦だけなんですね。
30試合以上を秋からやってますから、勝率は9割を超える強さを誇りこちらも優勝候補といえるでしょう。
4番の坂口漠弥が打線を引っ張り、チームのまとまりもよく、皆でひたむきに努力をする姿勢が勝利と押し上げる原因となりました。
〇浦和学院
神宮大会は準優勝に輝きました。派手さはありませんが守備力が高いコツコツ型のチームです。
投手は江口、小倉の2枚看板。そして打線も切れ目なく攻撃ができる選手層の厚さも魅力。
下位打線からも得点を上積みできる力があり、神宮大会では7番の荒木裕也が4打席4安打
ホームラン、3塁打を放ちました。
1人の力だけでは勝てない野球の総合力勝負では抜きんでた高校といえるでしょう。
〇ほか
龍谷大平安は昨年の選抜の優勝校ですが、その時のメンバーが投手の主軸として引っ張ります。
4試合を投げ見事投手としての責任を果たした高橋
そして元氏の3年生メンバーが優勝時の選手として今大会にも残っています。
高橋の能力がアップし、球速は140キロを超えるまでに成長しました。
この2人の活躍があれば春の連覇も夢ではありません。
九州学院は秋から春までに大きく実力を伸ばしたチームです。
野球の能力が伸びるスピードが早い高校球児は、時期がちがえばガラッとチームの状況が変わります。九州学院の甲子園での雄姿が今から楽しみです。
見どころ
〇東北勢、悲願の初優勝とジンクスを蹴飛ばすか
大会の見どころは仙台育英の東北勢の初優勝は今年こそなるかという点です。
甲子園の歴史で春夏あわせて12回の決勝戦にのぞみながらまだ優勝がない東北勢。今年こそと思いは高まります。
育英は12年の神宮大会でも優勝しており、現ソフトバンクの上林誠知
をメインとした攻撃型のチームでした。この年は8強止まりで惜しくも終わりました。
そこから捲土重来をきしての2年後の春。どういう戦いをしてくれるか楽しみです。
〇春の大会は投手力が大切
高校野球の春の選抜に出る選手たちは、最終学年の3年生でもまだ残り1年の期間が残されています。
春という時期を考えればバッターとしての打撃面は、まだ伸びしろがあり、逆にいえばまだ実力は道半ばです。
ですから投手力があれば、未完成の打線を抑え込む力があり、
短期勝負のトーナメント戦ですから1人の大黒柱が完封に近い成績で相手をおさえ得点を1点でも取っていけば勝てます。
春の選抜では投手が強いチームが有利といえます。
投手力のある出場校にまず挙げられるのは
・県岐阜商
になります。
150キロ超えの速球をもつ高橋純平は怖い存在です。
今年のドラフト候補の目玉選手です。4度の優勝経験のある高校野球の名門校の看板を背負う選手です。
そして日ハム大谷翔平をほうふつとさせる
二刀流に注目したいのが
東海大菅原生の勝俣翔貴です。
投げれば140キロを超える速球、打撃は3番打者として安打を重ねる好打者です。
・敦賀気比
の平沼翔太も大会で注目の投手の1人。
もう1校は
・岡山理代付属の
西山雅貴も期待したいです。
投手という軸で春の選抜の優勝候補を占うのも面白いです。