インフルエンザ 赤ちゃん症状とうつるか?【授乳の注意も】
赤ちゃんが熱が出て体調が悪くなった時に
・インフルエンザか風邪か
は心配だから気になりますね。ここでは赤ちゃんの症状や注意点を解説します。
かかります。
ママが出産前にワクチンを打っており、その年の流行のに耐性のあるワクチンであったら耐性があるのでかかにくいのですが
そうでなければ、かかる恐れがあります。
季節性でも新型でも関係ありません。
他の病気であれば免疫でガードされてかからないのもありますが
インフルエンザは免疫をもっていないんですね。
抵抗力がまだ充分に備わっていないので、重篤化しやすいので発症を避けなければいけません。
・ミルクや母乳の飲む量が減った、あまり飲まない
・急に熱が出た
・下がった熱がまた上がった
・ぐったりして動かない
いつもは元気いっぱいで騒ぐのに、ご機嫌ななめで元気がない時は疑われます。
普通の時と思い浮かべて様子がちがうか比較しましょう。
・呼吸数が増えた
苦しそうにしていないか見て下さい。インフルエンザはウイルスが肺などの呼吸器で増殖します。
呼吸数が増えてないか息苦しそうにしていないかを見ます。
・みぞおちがペコペコする
みぞおちを手でぺんぺんと軽く押してあげると、ぺこぺこと波打ったようになります。
息つぎがひどいとそうなります。
などです。
他に注意点としては
・ミルクを鼻がつまったりひどい咳でうまく飲んでくれない
時は熱がない場合でも、やはり様子をお医者さんに診てもらった方がいいです。
もしインフルエンザが疑われるなら
・検査方法 ●リンク
・看病の仕方 ●
・子どものインフルの考え方 ●
・インフルエンザの合併症 ●
などの内容もありますから参考にしてください。
ママがインフルエンザになってそのママの母乳を飲ませ
それが原因で赤ちゃんにもインフルエンザが感染したのは報告されていません
インフルエンザにかかったママの母乳そのものを赤ちゃんにあげても大丈夫だ、とされています。
しかし念を入れて赤ちゃんとママの接触を避けて治ってからミルクをあげるように日本産婦人科学会では説明されています。
そして治ったかどうかの基準は日本産婦人科学会では
・抗インフルエンザ薬 タミフル・リレンザを飲んで2日以上たった
・熱が下がった
・せきや鼻水がほとんどおさまって出ない
の3つの条件があれば、直接に授乳をさせてもいいと考えています。
それまではパパに哺乳瓶でミルクをあげてもらうか、搾乳して飲ませてもらうようにしましょう。
かかってから
・7日以上たち、かつインフルエンザの熱・せき・鼻水
がおさまったなら、赤ちゃんにうつる可能性は低くなったといえます。
また赤ちゃんにミルクを与える時にお母さんは
・マスク着用
・赤ちゃんにさわる前に手洗いうがいを念入りにしておく
・あげている最中は飛沫が飛び散る恐れがあるので、せきはしない
を心がけてください。
もし母親がかかってしまったのなら
・母親と赤ちゃんはちがう部屋に分ける
・赤ちゃんとかかった自分が触れないように気をつける
点は意識しましょう。
生まれたばかりの我が子かわいさについついお世話をしたくなりますが、感染させないためにも治るまではなるべく近づかないようにしましょう。
6か月未満の赤ちゃんは予防接種を受けることはできません。
だから母親・父親が予防接種をうけて家族間でインフルエンザにかからないように予防します。
ここで
・母乳を飲ませるお母さんがワクチンを打ってもいいのか
ワクチンのウイルスが赤ちゃんにうつらないか?
という点ですがこれは問題ありません。
母乳をあげている母親にワクチンを打っても、赤ちゃんには問題がないと報告されています。
だからお母さんも予防するのが大切です。
親心で高熱が出ている赤ちゃんに
・洋服を多めに着させる
・掛け布団もびっちり
・室温も暖房で温度高め
にして看病をしますが、タイミングも大事です。
発熱の初めには確かに温かくするのが有効ですが
熱が上がってしまった後・下がり始めて汗がたくさんかいてたら逆に温め過ぎの恐れがあります。
熱がうまく外に放出されずに、内側にたまってしまい体温を上げる原因にもなります。
・顔が赤らいで汗が出てる
のなら少しずつ薄めにしてあげるといいでしょう。
〇赤ちゃんがいるなら実家に避難させるのも1つ
例えば、私・旦那・上の娘・下の弟(乳児)の家族構成で
上の娘がインフルエンザにかかったのなら、赤ちゃんは実家に避難させるのも1つです。
娘を世話するママに感染してそれが他の家族に飛び火する、というリスクがあるので誰もかかっていないおばあちゃん家に、
娘が治るまではいさせてもらうとリスクが減るかもしれません。
〇家族の誰かが発症したら外出は避ける
家族のうち誰かが感染したなら、たとえ他の家族が高熱などの症状が出てないとしても
なるべくオープンに外に出ずに、他の人と接触するのを避けた方がいいです。
理由は、家族はインフルエンザにかかった人と、同じ屋根の家で過ごしていますから
密に接しており、濃厚接触者の疑いがあるからです。
濃厚接触者は2メートル以内に感染者と接しており、ウイルスに接した疑いのある人です。
インフルエンザは潜伏期間があり、症状が出てない間も他人にうつす可能性がありますから
感染を他人に飛び火させないためにも流行の時期で家族がかかったのなら
責任のある行動が求められます。
スポンサーリンク・インフルエンザか風邪か
は心配だから気になりますね。ここでは赤ちゃんの症状や注意点を解説します。
赤ちゃんもインフルエンザにかかるのか?
かかります。
ママが出産前にワクチンを打っており、その年の流行のに耐性のあるワクチンであったら耐性があるのでかかにくいのですが
そうでなければ、かかる恐れがあります。
季節性でも新型でも関係ありません。
他の病気であれば免疫でガードされてかからないのもありますが
インフルエンザは免疫をもっていないんですね。
抵抗力がまだ充分に備わっていないので、重篤化しやすいので発症を避けなければいけません。
スポンサーリンク
乳児でインフルエンザが疑われる症状
・ミルクや母乳の飲む量が減った、あまり飲まない
・急に熱が出た
・下がった熱がまた上がった
・ぐったりして動かない
いつもは元気いっぱいで騒ぐのに、ご機嫌ななめで元気がない時は疑われます。
普通の時と思い浮かべて様子がちがうか比較しましょう。
・呼吸数が増えた
苦しそうにしていないか見て下さい。インフルエンザはウイルスが肺などの呼吸器で増殖します。
呼吸数が増えてないか息苦しそうにしていないかを見ます。
・みぞおちがペコペコする
みぞおちを手でぺんぺんと軽く押してあげると、ぺこぺこと波打ったようになります。
息つぎがひどいとそうなります。
などです。
他に注意点としては
・ミルクを鼻がつまったりひどい咳でうまく飲んでくれない
時は熱がない場合でも、やはり様子をお医者さんに診てもらった方がいいです。
もしインフルエンザが疑われるなら
・検査方法 ●リンク
・看病の仕方 ●
・子どものインフルの考え方 ●
・インフルエンザの合併症 ●
などの内容もありますから参考にしてください。
授乳中にママがインフルエンザにかかったら
ママがインフルエンザになってそのママの母乳を飲ませ
それが原因で赤ちゃんにもインフルエンザが感染したのは報告されていません
インフルエンザにかかったママの母乳そのものを赤ちゃんにあげても大丈夫だ、とされています。
しかし念を入れて赤ちゃんとママの接触を避けて治ってからミルクをあげるように日本産婦人科学会では説明されています。
そして治ったかどうかの基準は日本産婦人科学会では
・抗インフルエンザ薬 タミフル・リレンザを飲んで2日以上たった
・熱が下がった
・せきや鼻水がほとんどおさまって出ない
の3つの条件があれば、直接に授乳をさせてもいいと考えています。
それまではパパに哺乳瓶でミルクをあげてもらうか、搾乳して飲ませてもらうようにしましょう。
かかってから
・7日以上たち、かつインフルエンザの熱・せき・鼻水
がおさまったなら、赤ちゃんにうつる可能性は低くなったといえます。
また赤ちゃんにミルクを与える時にお母さんは
・マスク着用
・赤ちゃんにさわる前に手洗いうがいを念入りにしておく
・あげている最中は飛沫が飛び散る恐れがあるので、せきはしない
を心がけてください。
スポンサーリンク
もし母親がかかってしまったのなら
・母親と赤ちゃんはちがう部屋に分ける
・赤ちゃんとかかった自分が触れないように気をつける
点は意識しましょう。
生まれたばかりの我が子かわいさについついお世話をしたくなりますが、感染させないためにも治るまではなるべく近づかないようにしましょう。
ママがワクチンを打って予防する
6か月未満の赤ちゃんは予防接種を受けることはできません。
だから母親・父親が予防接種をうけて家族間でインフルエンザにかからないように予防します。
ここで
・母乳を飲ませるお母さんがワクチンを打ってもいいのか
ワクチンのウイルスが赤ちゃんにうつらないか?
という点ですがこれは問題ありません。
母乳をあげている母親にワクチンを打っても、赤ちゃんには問題がないと報告されています。
だからお母さんも予防するのが大切です。
赤ちゃんの衣類の着せすぎに注意
親心で高熱が出ている赤ちゃんに
・洋服を多めに着させる
・掛け布団もびっちり
・室温も暖房で温度高め
にして看病をしますが、タイミングも大事です。
発熱の初めには確かに温かくするのが有効ですが
熱が上がってしまった後・下がり始めて汗がたくさんかいてたら逆に温め過ぎの恐れがあります。
熱がうまく外に放出されずに、内側にたまってしまい体温を上げる原因にもなります。
・顔が赤らいで汗が出てる
のなら少しずつ薄めにしてあげるといいでしょう。
ほか
〇赤ちゃんがいるなら実家に避難させるのも1つ
例えば、私・旦那・上の娘・下の弟(乳児)の家族構成で
上の娘がインフルエンザにかかったのなら、赤ちゃんは実家に避難させるのも1つです。
娘を世話するママに感染してそれが他の家族に飛び火する、というリスクがあるので誰もかかっていないおばあちゃん家に、
娘が治るまではいさせてもらうとリスクが減るかもしれません。
〇家族の誰かが発症したら外出は避ける
家族のうち誰かが感染したなら、たとえ他の家族が高熱などの症状が出てないとしても
なるべくオープンに外に出ずに、他の人と接触するのを避けた方がいいです。
理由は、家族はインフルエンザにかかった人と、同じ屋根の家で過ごしていますから
密に接しており、濃厚接触者の疑いがあるからです。
濃厚接触者は2メートル以内に感染者と接しており、ウイルスに接した疑いのある人です。
インフルエンザは潜伏期間があり、症状が出てない間も他人にうつす可能性がありますから
感染を他人に飛び火させないためにも流行の時期で家族がかかったのなら
責任のある行動が求められます。