ヤマト荷物の調べ方!伝票番号分からない時やどこにあるか検索法
ヤマトで荷物を受け取るけど、調べる際の伝票番号が分からない方、荷物がどこにあるのか確認したい方に役立つ情報をお伝えします。
*「伝票番号」…
コールセンターで聞かれる、自分の荷物を識別する番号、荷物ごとの管理番号を 会社によっては、「問い合わせ番号」「送り状番号」「受付番号」などと呼びますが、
ここでは、「伝票番号」と呼びます。
ヤマトの伝票番号が分かる・分からない時の対応方法
伝票番号が分かる状態、分からない状態での対応の仕方を、下の5つに分けてみます。
(伝票番号が分からない)
①発送してもらう相手のメール控えがある場合
②発送する相手に連絡が取れる
③何もわからない場合
(伝票番号が分かる)
④(発送者で)伝票を持っている場合
⑤伝票はないが、伝票番号が分かる場合
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①発送元のメール控えがある
→メールの控えに伝票番号が書いてないか確認・ない場合は発送元に、伝票番号を聞く
伝票番号が分からないと、コールセンターに電話しても調べられないので、 それを確認します。
アマゾンなどのように、「荷物を送りましたよ」とメールが入る通販ショップの場合
追跡番号は問い合わせが入ることが多いですから、発送完了のメールの文面にあらかじめ、伝票番号が書いてあることが多いです。
これで確認をして、番号が分かった上で
「荷物お問い合わせシステム」
もしくは
「サービスセンター」
で状況を調べます。
②伝票番号が分からないが、発送元に連絡が取れる
→送り人に連絡を取って、伝票番号を確認
発送した相手先だと、下のような伝票の控えを持っていて、追跡番号が伝票に書かれているので、
「荷物の問い合わせをヤマトにしたいので、伝票番号を教えてもらえますか?」
と問い合わせをします。この番号をもとに、調べます。
③何も分からない
→伝票番号が不明、メール控えがない
自分の名前や住所は言えるが、荷物の伝票番号が言えない
伝票番号を伝えてやり取りするのが基本となるので、
コールセンターに電話しても、コールセンターの人は、自分の個人情報だけで荷物の情報は分からないので、残念ながら調べる手立てがありません。
もし最寄りのセンターに荷物が到着して、その日に配送する予定の荷物であるなら、 ドライバーさんが荷物をトラックに持ち出して運んでいる可能性があります。
伝票番号が分からない場合でも、自分の名前や住所で、ドライバーさんからの情報で荷物の確認が取れる可能性もあります。
しかし運ぶ荷物が大量であるのと、他のお客さんの配送もあり 調べるのに時間がかかるので、これはイレギュラーな方法と思ってもいいかもしれません。
また、発送した相手にも連絡したくない、という場合だと
身もふたもなくてすみませんが、荷物が届くまでもう少し待ってみる、というのも1つかもしれません。
もし荷物が到着して、自分が自宅に不在だと、不在票が入りますから
不在票が入れば、伝票番号もわかりますし、再配達の依頼もできます。
また到着の日時ではありませんが、発送先と到着先の距離から、おおよその配達日数は調べることができます。
「お届け予定日を調べる」
その日数を待っても届かない時に、次のアクションをとる、という考えもあります。
④伝票を持っている
→伝票の右上にある番号
ヤマトで荷物を送る際に、住所や名前を書く伝票の部分に、「伝票番号」が書かれています。(赤丸の部分)
これが伝票番号ですから、もし相手から問い合わせがあったなどの場合は、この番号を伝えるようにします。
⑤伝票がないが、伝票番号が分かる
伝票はなくとも、伝票番号が分かれば荷物の情報を追いかけられます。上の伝票がある場合と同じく
「荷物お問い合わせシステム」
もしくは
「サービスセンター」
に連絡をして状況を調べます。
荷物がどこにあるか検索する方法
→ヤマトの問い合わせシステムの使い方
「追跡サービス」
ヤマトの自分の荷物が今どこにあるかが検索できるサイトです。
使い方は
空欄に届く荷物の伝票番号を入力して
↓
「お問い合わせ開始」のボタンを押す
で出来ます。
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僕がアマゾンで通販で買い物した際の荷物でやってみました
まずは、ヤマトの伝票番号を用意しておきます。 僕がアマゾンで買い物をした時の話ですが、
アマゾンは発送する荷物の準備ができて、発送した場合にメールでお知らせが来ます。 その際には、メールでヤマトの伝票番号が書いたのも、送られてきてました。
伝票番号が分かりました。 次にヤマトの問い合わせシステムに、アクセスします。
「問い合わせシステム」
ページを見ると、伝票番号を入力する欄がありますので、ここに伝票番号を入力します。 僕は、伝票番号の12桁の数字をそのまま入力、数字のら列で
「1234〇〇〇〇〇〇〇〇」のように空欄に入力して
ページの上の方にある「問い合わせ開始」というボタンを押しました。
ボタンを押すと、荷物がどんな状態かが表示されました。「発送」されたということが分かりました。
上の赤線のところは、伝票番号が表示されましたが、ここを押してみると、さらに細かい情報が出てきました。どこの地域のヤマトの支店から送られたのかが書いてありました。
この時に頼んだ荷物は、関東から運ばれてくる荷物のようでした。
到着予定は、「翌日」となっていました。
このページで「到着予定日」も確認ができます。
その後、数時間ごとに確認を取っていましたが、情報は更新されず
翌朝に再度見てみると、 荷物が最寄りのヤマトの営業所に届きました。
この時は店頭受け取りにしたので、営業所に「保管中」となっていました。
ヤマトのコールセンター
「サービスセンター」
コールセンターに電話をして教えてもらうこともできます。
電話をかけてオペレーターの人につながったら
・用件 「荷物がどこにあるか、いつ着くかを知りたい」
・伝票番号
・名前 電話番号
を伝えます。
住む地域が、どこのヤマトの営業所か調べたい場合
「担当直営店の検索」
もし荷物のことで、運んでくれる営業所と連絡を取りたいが、どこの営業所か分からない時は、
上の検索のページから荷物を運んでくれる担当のサービスセンターを調べることができます。
おおよその到着までの日数を知りたい
コールセンターに電話する時間がなく、到着するおおよその日数だけを知りたいのなら
「お届け予定日を調べる」
上のヤマトのページで分かります。
他
荷物が問い合わせデータへの反映に遅れる場合も
上の「伝票番号の検索サイト」に伝票番号を入力しても情報が出てこないこともあります。
例えば検索結果のアナウンスで、
と出る場合もあります。
まだ発送の処理をして間もない、もしくは
ヤマトのシステムへのデータの反映がまだ完了していない状態
だとも言えます。
ヤマトのスタッフの方が荷物を預かってすぐにネット上に反映されるのでなく、 データがシステムに反映されてからとなるので、時間のずれがあります。
時間を後にずらして検索をしてみると、データが反映されていることがよくあります。
コンビニでのヤマト宅急便の発送された場合
も同じことが言えます。例えば発送の相手先が深夜の23時半にコンビニで荷物を出したとします。
コンビニで荷物を受け付けたのは、その日の23時半でも、ヤマトで荷物を集荷に来るのは、翌日になりえますから
例えば23時半過ぎに送り人が、伝票番号をすぐにメールで知らせてきても、ヤマトではまだ集荷しておらず、
荷物の検索結果も翌日以降のデータで反映されることになるでしょう。
もし気になる場合は、発送の相手先に「ちゃんと送ってくれたか」を確認するか、時間をずらして検索してみるようにします。
作業店通過とは?どういう流れで届くのか
伝票サービスの検索結果で、「作業店通過」という項目が出てくることがありますが
これは、「発送の相手先から、自分の家に届くまでの、中継地点の
ヤマトの大きなセンター」と理解しておくといいです。
荷物は発送先からすぐにあなたの家にトラックで運ばれるのでなく
×
荷物の受付先(コンビニなど) → トラックで直接 →あなたの家
荷物の受付先(コンビニなど) → トラックで直接 →あなたの家
ではなく、
実際にはヤマトの大きなセンターにまとめて集められ、そこからそれぞれの地域の営業所に配られて、トラックに載せられて届きます。
伝票番号が分かれば、自分で荷物を営業所に取りに行くこともできる
荷物によっては、通販会社やショップの方針で、営業所止めができないものもありますが、連絡を入れて、営業所に荷物を置いたままの状態にしてもらうこともできます。
荷物を運ぶ手間はありますが、営業所が開いている自分の行きたい時間に受け取ることができます。
時間指定をしていない場合 いつ着くか
時間指定がされていない場合は
トラックに積まれた他の時間指定された荷物の状況を見て、配送されます。
したがって、到着予定日には着きますが、何時に荷物が配送されるかはわかりません。
僕は時々やりますが、もし伝票番号が分かるのなら、
荷物の到着日時の前に、問い合わせセンターに連絡をとって、伝票番号を伝えて
この日に着く予定になってる荷物ですが、〇時~〇時の時間指定でお願いします
と時間の指定をするようにしていました。