風邪薬市販ランキング【わかる!】熱のど鼻水咳に効く安いは?

冬や季節の変わり目に「コンコン」と咳が出たり、体がだるくてはれぼったくて体温計をはかったら熱があったり、風邪をひいたら「薬のまなきゃー」となりますよね。


でもドラッグストアに行ったら風邪薬の商品が多いのなんの。


質問が出来る薬剤師さんがいればいいですが、ドラッグストアは夜遅くや大型のところだと休憩中なのか運が悪いことに説明できる人がいないなんて経験が私にはありました。


そんな時に自分で市販の風邪薬を選ぶ方法とランキングをお知らせします!

母親の友達の薬剤師さんに聞いてきました。


あとはちょっと知っておいてほしい素人では分かりにくい市販薬選びの常識と裏話をお伝えしますね。




症状別の風邪薬市販のおすすめとランキング 


それでは次に具体的な市販薬のおすすめとランキングを紹介しますね。まずはピンポイントな症状に効く方から



・鼻水、鼻ずまり


コンタック600ファースト  グラクソスミスクライン 1176円 (価格コム調べ)

鼻水対策の専門につくられた風邪薬



・のどがジリジリと痛い、咳とたんも出る


パブロンエースAX錠  大正製薬 869円


咳と一緒にのどにつまったようなタンが出る、のども痛いならこれ。アンブロキソール塩酸塩がしつこいタンにずくっと作用。



・かわいたせき


パブロン50   大正製薬 913円

痰は出ないけど、乾いた感じの咳がでるなら



・熱が中心

おすすめ  タイレノールA  ジョンソンエンドジョンソン


アセトアミノフェン配合。お腹が空いた時も飲めて仕事や勉強中も頭がぼーっとなりづらい



他 ロキソニンS 第一三共ヘルスケア

645円 


熱を下げる成分に関しては市販薬の中では最上クラス。胃が過敏な人は荒れるケースもあるのでその時は胃薬も一緒に



・眠さはおさえたい

カコナール2葛根湯湯顎粒  第一三共ヘルスケア 864円

眠くなりくさを追求。風邪の初期にも良い。

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続いてバランス型の総合感冒薬のランキング



1つの症状が強く出るのではなく、「熱もあってのども痛くて~」と全体的にバランスを重視した配合に注目。常備薬として薬箱に置いておくのにもイイ。



4位 エスタックイブファイン エスエス製薬

きつい鼻水があって熱や咳もある人におすすめ。ヨウ化イソプロパミドという鼻水の出を抑える成分を配合。



3位 コルゲンコーワIB錠TX Kowa


「痛むのどかぜ、つらい熱かぜに」パッケージ通りの特徴をあらわした風邪薬といえます。


イブプロフェンとトラネキサム酸が熱やのどの痛みに作用。それらの量は最上クラスで入ってます。さらにその働きを強める無水カフェインでダメ押しを。他にも咳にきく成分が多めに配合されてます。

反面で鼻水が弱いので出るかどうかで選びましょう。



2位 パブロンエース顆粒  大正製薬

熱   5点
のど  2.5点
鼻水  3点
咳   5点
鎮痛 2.5点


たんと咳がひどくて熱が出る総合系ならこれ

リゾチーム塩酸を打ち出してるため鼻水に効きそうな印象がありますが量としては言ってるほどでは。。というレベル。代わりに咳と熱への作用が高いことが分かります。


ブロムキシン塩酸塩やノスカピン、塩酸メチルエフェドリンといった咳系の有効成分がこれでもかと入っています。総合ではなくせきと熱系といってもいいかも。



1位 ルルアタックEX   第一三共ヘルスケア

熱   5点
のど  5点
鼻水  4点
咳   3点
鎮痛 5点


つらさと即効力で抜群の風邪薬。熱と痛みをとるのならコレ。トラネキサム酸はトップ級に多い量が入ってます。入れられる分量の最大まで配合。


咳だけがちょっと弱く、フツーの風邪薬レベルといった感じ。せきがきついのなら、パブロンエース顆粒がおすすめ。


市販の風邪薬の選び方

1 成分で選ぶ


2 できれば自分の症状にピンポイントに合う薬にして余計な成分がごちゃ混ぜに入ってるのは避けたい(副作用のため)


3 店員さんの意見も実はコロコロ変わる?店がオス商品にも思惑が


4 薬のCMや宣伝も素人には分からない裏が


という点です。




1 成分



くわしくは下で解説しておりますが、風邪の諸症状をおさえる役目は、薬のそれぞれの成分が担っています。




解熱作用  イブプロフェン アスピリン アセトアミノフェン

せき    プロムヘキシン アンプロキソール イブプロフェン



こんな感じで有効成分がちがうんですね。だから38度まで熱があって咳や鼻水はないのに、鼻水にばっかり効く成分が入った風邪薬を飲んでも治りにくいんですね。


薬ごとに症状別に効く成分の入っている量がビミョーに違うんです。風邪の症状に効く主な成分と薬の名前を紹介します。


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・熱   解熱・鎮痛薬で

アセトアミノフェンが主成分なのが望ましい。熱をさげてかつ痛みもおさえる穏やかな成分です。ただしどんな薬もそうですが飲み過ぎはいけません。


飲み過ぎると肝臓を傷めやすくなるので、がぶ飲みはしないようにする。


他 アスピリンアルミニウム、イソプロピルアンチピリン、イブプロフェン、エテンザミド  サリチルアミド


・せき  咳だけなら鎮咳薬 たんもあるなら去痰成分もあるので
     鎮咳薬は早めに効いてくるが他の薬との併用は気をつける


ジヒドロコデインリン酸塩(リン酸ジヒドロコデイン)、dl-メチルエフェドリン塩酸塩、クロペラスチン塩酸塩、チペピジンヒベンズ酸塩など、クエン酸チピペジン、ノスカピン、ノスカピン塩酸塩水和物など



去痰薬(きょたんやく)は痰のキレをよくし、体外に出しやすくしてくれる薬です。


クエン酸チピペジン、チピペジンヒベンス酸塩、カルボシステイン、グアイフェネシン プロムヘキシン塩酸塩、クレゾールスルホンカリウムなど



・のどの痛み

イブプロフェン、トラネキサム酸、マレイン酸塩、アズレン、クロルフェニラミン、葛根湯、ジフェンヒドラミン塩酸塩など


・鼻水 抗ヒスタミン剤


クロフェニラミンマレイン酸塩、テオクル酸ジフェニルピラリン、塩酸ジフェニリピラリン、塩酸トリプロリジンなど



2 総合感冒薬は配合成分が多すぎるのも考えもの


総合感冒薬(かぜ薬)って味噌汁のトン汁みたいなものです。


えっ?と驚くかもしれませんが

かぜの諸症状に効く成分をトン汁みたいに野菜やら肉やらドンとごちゃごちゃ混ぜにして成分を入れてるんですね。たくさん入れとけば、なんかが当たって効くだろう、という具合です。

「成分がいっぱい入ってればお得なんじゃないの?」


と思うかもしれません。

ランチの食べ放題やスーパーのお惣菜の袋詰め放題であれば確かにお得なんですがこと薬についてはちょっと趣向がちがいます。


なぜなら、多くの薬の成分には「副作用」があるからです。


あれー咳がひどいなと思って咳だけがあって風邪薬を飲んでそれが、ごった煮の総合感冒薬で色んな症状に効くとしたら


熱が出てないのに、熱に作用する成分が体に影響して、眠くなりやすい副作用で
仕事に集中できない、なんてこともあるんですよね。


またムダに多種な成分を入れこむと、逆に成分同士が争いをおこして症状を悪くする恐れだってあるんですよ。


だからピンポイントに自分の症状をおさえる成分が多く含まれ、それ以外の余計なのはあまり入ってないのが望ましいといえます。



・薬の裏側の成分表

よく見ておきましょう。4~5行もずらーっと成分が並ぶ風邪薬はちょっと気をつけておきましょう。



3 ドラッグストア


ドラッグストアのお店の人にどれがいいかを聞く。もちろん大きな失敗をすることはないと思います。


でもドラッグストア内でおススメする商品も、店員さんによって違いがある・会社として押したい商品があって推薦される・季節で紹介されるのがちがう、と100%全幅の信頼がおけないケースもあるんですよね。


ストアによっては販売員にノルマ「キャンペーンの3日間で10箱売ってくださいね!」なんて課されているケースもあるんです。


だから自分の方でも知識武装をしておくに越したことがないんですよね。

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