インフルエンザ子供の合併症 肺炎中耳炎痙攣【怖い症状は】

インフルエンザに子供がかかったら怖いのは

合併症

です。


インフルエンザの症状(高熱や体の倦怠感)以外に引き起こされる病気ですね。


ここでは主な合併症と症状と注意点を解説します。



合併症の一覧


 ・熱性けいれん

 ・インフルエンザ脳症

  ・急性中耳炎

 ・肺炎


になります。

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次にそれぞれを解説していきます。



熱性けいれん


小さな子供がけいれんでビクビクと体が揺れ出すと「うちの子どもは何か大変な病気になったんじゃないか」と


初めて子供をもつママやパパはとても驚くと思います。


インフルエンザで起こる合併症の1つにけいれんがあります。


熱性けいれんと呼ばれ、意識が5~10分くらいなくなって


体をびくっとさせてつっぱった感じになったり、白目をむいてブルブルと震えたり顔があおくなったりします。


高熱が原因でおこる痙攣で38度を超えるような高い熱で子供にこの症状が出る場合があります。


5歳くらいまでの子どもに起こりやすく、小学生でもおこる子供もいます。


後遺症はなく基本的には良性なので心配はいりません。重篤になるケースもほとんどありません。


だいたい100人の子供がいたら数人がなると説明されています。


しかしこのけいれんの症状は、怖いインフルエンザ脳症でのけいれんの可能性があるので親御さんはどちらかを気にしましょう。



見分け方は


熱性けいれん


・右と左でおなじ揺れの度合いで同じ場所にけいれんが起きている

・何回もけいれんしない。1回で済んだ

・5分くらいまでに目を覚まして意識が戻った



インフルエンザ脳症


・けいれんの前と後かに子供が変な言葉を話し出した

・けいれんが5分以上になる。だいたい10分くらい続いた

・けいれんがおさまっても目を覚まさない


もしこれらの症状なら脳症の恐れもあるので病院でしっかり診てもらいましょう。



○インフルエンザ脳症

専門にこちらで解説しています →症状や後遺症  



肺炎


インフルエンザウイルスの体への侵入が喉だけでなく、肺まで達して
悪さをすると肺炎になります。


特に季節性のインフルエンザより、新型インフルエンザでひどい肺炎になるケースが目立ちます。


だいたいインフルエンザで熱が出てから数時間後に


肺炎の症状、息が苦しくなったり、痰がのどにからみついて苦しくなったりします。


下で解説する細菌による肺炎より、インフルエンザが引き起こした肺炎の方が害が大きいです。


レントゲン写真をみると、薄い影が、1日程度の短い時間で肺全体にひろがってしまう恐れもあります。

素早く治療しないといけません。


・重くひどそうな咳をする

・せきの回数が多い、止まらない


といった症状があるのなら肺炎や気管支炎になっている恐れがあるので注意が必要です。

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他にも

・4,5日たっても熱が下がらない


のでしたら、ウイルスの他に細菌が肺に入っているかもしれません。


インフルエンザは安静にしていれば3日くらいで熱は下がりますが


そうでなければウイルスの他に細菌が混ざって肺に達して悪さをして肺炎にかかっている恐れがあります。



あと肺炎にかかる場合は


・1度熱が下がり回復に向かっていたが、体が弱っているので抵抗力が弱い所に 細菌が侵入して、肺炎にかかるパターン

もあります。



○呼吸がひどくなるのに注意

ぜんそく持ちのお子さんは特に注意ですが、インフルエンザにかかって呼吸がひどくなって呼吸困難になっていないか親はちゃんと見ておきましょう。


あまりにひどくなって救急車で運ばれる子もいます。

眠っている時も呼吸が正常かどうかは確認しておきましょう。


季節性のインフルエンザでは赤ちゃんの呼吸がひどくなる例があり、
新型だと小学生でも悪くなる例もあります。



ひどくなったかどうかの見分け方は


・呼吸のスピードがとても速い

・「〇〇ちゃん」と名前を呼んでも答えない、反応がない

・鼻がひくひくと動いている

・息を吸う時に胸の真ん中あたりがべこっとへこんだように呼吸をしている


これらの症状がみられる時は呼吸がひどくなってる状態かもしれません。

症状を悪化させないために病院で早々に診てもらいましょう。



急性中耳炎


インフルエンザになって耳が痛いと子供が言ったら


中耳炎になった可能性があります。


ウイルスが耳に侵入して炎症をおこすのが原因で中耳炎となります。


子供が言葉を話せて耳が痛いと言い出したら病院に行き、薬をもらいましょう。


抗生物質を飲ませて炎症をしずめさせます。


もし病院にすぐに行けない、やっていない時の応急処置の方法は


・水で濡らしてしぼった冷たいタオルで耳の後ろあたりを冷やす


ことをしてあげてください。いく分でも痛みが和らぐかもしれません。


シャワーやお風呂の熱いお湯には入れないようにしましょう。
中耳炎がさらに悪くなる可能性があります。


温かいタオルでふくくらいにとどめましょう。


また中途半端に途中で病院に行かなくなったとはせずに、完治するまで急性中耳炎は病院に行かせてください。


放っておいてしまうと何度もかかってしまう恐れがあるからです。



赤ちゃんも中耳炎になる


しゃべって症状を訴えてくれればいいですが、まだしゃべれない赤ちゃんが中耳炎になる可能性もあります。


中耳炎にかかったどうかのサインは


・耳を親がさわったらひどく嫌がる

・耳を自分の手でさわろうとしょっちゅうする

・泣き止まない、長時間ずっと泣き続ける

・耳から汁みたいな水分がでる


になります。お母さんお父さんが注意してみておきましょう。

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