ココナッツオイル ケトン体はなぜアルツハイマーに効果?

ココナッツオイルがぼけ(認知症・アルツハイマー)に効果がある!と言われてますがなぜなのでしょうか?

その秘密は「ケトン体」にあります。

そもそもなぜヒトは認知症になるのか


認知症は「脳の栄養不足」で起こります。脳はブドウ糖を栄養分として正常に稼働します。


体の中は筋肉や腸や胃や色んな部位から出来てますが、それぞれ必要な栄養分があるんです。

ブドウ糖になるための原料は、ご飯やパンでとったデンプンの中にある「糖分」なんです。


しかし認知症になった状態だと、このブドウ糖を、うまく脳に取り入れるのが難しくなるんです。


栄養が摂れなくなれば、脳の1つずつの細胞もエネルギーを補充できませんから


活動が鈍くなって、ピンピンの脳から能力が落ちた状態になって、それが認知症の症状

物忘れや繰り返し同じことを聞くような事態につながるんですね。


完全に脳細胞が死んでなければ、とりにくくなった栄養を脳に補充すれば認知症の人でもまだ復活する可能性があるんです。


そこで活躍するのがココナッツオイルの「ケトン体」という成分です。


ブドウ糖が脳に行きにくいなら、ケトン体を脳に送って栄養を補充させる作戦です。

幸いに脳に送れる栄養はブドウ糖だけでなく、ケトン体でも受け付けてくれるんですね。

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ケトン体


ケトン体を自動車でいうガソリンのように、エネルギー源として脳に届ければ

働きが鈍っていた脳細胞がエネルギーを補充でき、


働きが活発化して結果、認知症の症状が改善する可能性があります。



ここでケトン体とは

上で述べたようなブドウ糖のような、心臓や足やすい臓など体の器官を正常に動かすためのエネルギー源の1つです。


ブドウ糖が不足した時に、サブ的に同じエネルギーとしての役割を果たす栄養分です。



どんな流れで体に取り入れられるかといえば

ココナッツやヤシの実のような食品を食べた後に、中鎖脂肪酸に体内で変えられ、


さらに肝臓でケトン体という栄養成分に変えられた状態のものです。




ココナッツオイルの 
脂質  →    中鎖脂肪酸    →   ケトン体に変化 →脳へ

         腸で消化・吸収        肝臓にて 



こんな流れで脳に届かせます。


ブドウ糖だけでなく、ケトン体も脳がエネルギーにできる物質です。


ケトン体を作る原料となる中鎖脂肪酸はココナッツ等のヤシ科の食物に多く含まれています。


ココナッツオイルの脂分のうち、なんと半分以上の6割の中鎖脂肪酸が含まれると知られています。


ここがココナッツオイルがアルツハイマーに効果がある、というゆえんなんですね。

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ボケる年齢と効果がない場合


○ぼける年齢との関係


上で認知症は、脳の栄養不足が原因と言いましたが、脳の働きが鈍くなり始めるのが

人間の年齢で中高年にあたる50歳前後からと言われています。


多くの人が認知症にかかり始める年齢は、70歳くらいがスタートとも言われます。


ですからその年齢に差し掛かっているなら、

ブドウ糖が脳に届きにくくて少しずつ脳細胞が弱っていかないように、


ココナッツオイルで中鎖脂肪酸を普段の食事で取り入れて行けばボケにくくなるのです。


脳へのエネルギー不足というアルツハイマーの根本原因を抑える効果が期待できるのです。



〇効果がない場合も

しかしいくらココナッツオイルが優秀な食品であったとしても万能薬ではありません。


毎日ちゃんと摂っても効果がない、薄いタイプの方もいます。どういうタイプかといえば


・アルツハイマーが進んで脳細胞が機能してない人


・アルツハイマーで遺伝子の異常が原因のタイプの人


・ケトン体に変える器官である肝臓の機能が弱い人


・体質的にケトン体を分解できない方

は効果がありません。



1つ目はすでに脳の機能が死につつあるのですから、例えば、故障して動かない自動車に

ガソリン満タンにしてエネルギーを送っても、自動車は動きませんよね。


3つ目は同じく自動車で例えれば、ガソリンを車を動かす動力に変える、エンジンにあたる

肝臓が壊れていたらこれもちゃんと動きません。


最後の体質的に分解できないかどうかは、病院で血液検査をして自分がそうじゃないか分かります。

驚くべき効果がある一方で、このようにココナッツオイルを取り入れても効果がない方もいるのは知っておきましょう。
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