風邪をこじらせた長引く原因はコレ?【だるい咳・微熱や鼻水】
風邪は無茶な生活をせずに安静にして栄養のある物を摂っていれば数日で治る病気です。
しかしなかには、1週間以上たっても治らない状態な時もあります。
僕の経験でもあります。コンコンという乾いた咳が続いたことがあり、初めは風邪薬を飲めば治るだろうと飲んでいたら7日以上たっても治りませんでした。
咳が余計にひどくなった経験がありました。夜眠れないくらいひどかったです。
しょうがないから思いたって病院に行き、お医者さんに診てもらって検査をしたら、「マイコプラズマ肺炎」と診断されました。
もし長引いているのならちがう病気の可能性もありますから、風邪に似た症状を出す病気をここでは紹介します。
・だるさが続きつつ、微熱もある
→ただ単に風邪をこじらせた状態であるか
もしくは結核や他の病気が疑われる
・喉がずっと痛い
→扁桃腺が炎症をおこしている恐れ
・咳と一緒に、マラソンをした後のような「ゼーゼー」といった息が出るのなら
→気管支ぜんそくや気管支炎の可能性
・咳がずっと続く、痰のない乾いた咳が続く
→百日咳やマイコプラズマ肺炎、結核
・青っぱなのような黄色い鼻水が続くのなら
→副鼻腔炎かも
・咳・鼻水・くしゃみとのどの痛みを併発
→アレルギー性鼻炎、いわゆる花粉症です
見分け方はこちら
・ほか
過敏性肺臓炎
→ペットや外出した際の野鳥のフンから出た菌をホコリと一緒に吸い込んで起きるアレルギー
熱やせき、たんなど風邪によく似た症状がでます。
重くなると息が苦しくなるので注意が必要です
PIE症候群
→咳がつづき呼吸が苦しい症状がでます。アレルギー性の肺炎です。血液の中の白血球が通常よりかなり増えた状態です。
〇長引いているのなら病院に行く
僕もそうでしたが忙しいと病院に行くのはめんどうです。
ですが正しい病名を知るにはやはりお医者さんに診てもらうのが確かです。
風邪のウイルスが長引かせた原因だとしても、その人とウイルスの種類の作用や体の特徴によっても違いがあります。
風邪をひいたのに安静にしないでいたり、
体の弱いお年寄りや子供だと風邪が気管支炎になってしまう恐れもあります。
風邪のウイルスがのどの気管支に入ってしまうんですね。
微熱が4日以上続く
タンをともなう咳が続く
のなら注意しましょう。
気管支炎を放っておくと今度は「慢性気管支炎」というずっと続くタイプになりえます。
ひどい咳とたんで苦しむ状態が続いてしまいます。そうならないために早期の治療が大事です。
〇感染性気管支ぜんそく
5歳までの幼児が風邪をこじらせてかかりやすい病気です。
ヒューヒューと苦しそうな呼吸が続いたり、発作がおきて呼吸困難になり顔色が悪くなったりします。
発作は30分でおさまったり、長いと数日続き寝苦しくなったりします。
せきが最初に出て、そのあとタンが切れ始めるとおさまるのが続きます。
風邪が完治しないで、免疫の仕組みがうまく作用せずに、気管支を誤って攻撃するとやがてアレルギー反応が出てぜんそくになってしまいます。
スポンサーリンクしかしなかには、1週間以上たっても治らない状態な時もあります。
僕の経験でもあります。コンコンという乾いた咳が続いたことがあり、初めは風邪薬を飲めば治るだろうと飲んでいたら7日以上たっても治りませんでした。
咳が余計にひどくなった経験がありました。夜眠れないくらいひどかったです。
しょうがないから思いたって病院に行き、お医者さんに診てもらって検査をしたら、「マイコプラズマ肺炎」と診断されました。
もし長引いているのならちがう病気の可能性もありますから、風邪に似た症状を出す病気をここでは紹介します。
風邪が長引く症状別 考えられる病気
・だるさが続きつつ、微熱もある
→ただ単に風邪をこじらせた状態であるか
もしくは結核や他の病気が疑われる
・喉がずっと痛い
→扁桃腺が炎症をおこしている恐れ
・咳と一緒に、マラソンをした後のような「ゼーゼー」といった息が出るのなら
→気管支ぜんそくや気管支炎の可能性
・咳がずっと続く、痰のない乾いた咳が続く
→百日咳やマイコプラズマ肺炎、結核
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・青っぱなのような黄色い鼻水が続くのなら
→副鼻腔炎かも
・咳・鼻水・くしゃみとのどの痛みを併発
→アレルギー性鼻炎、いわゆる花粉症です
見分け方はこちら
・ほか
過敏性肺臓炎
→ペットや外出した際の野鳥のフンから出た菌をホコリと一緒に吸い込んで起きるアレルギー
熱やせき、たんなど風邪によく似た症状がでます。
重くなると息が苦しくなるので注意が必要です
PIE症候群
→咳がつづき呼吸が苦しい症状がでます。アレルギー性の肺炎です。血液の中の白血球が通常よりかなり増えた状態です。
〇長引いているのなら病院に行く
僕もそうでしたが忙しいと病院に行くのはめんどうです。
ですが正しい病名を知るにはやはりお医者さんに診てもらうのが確かです。
風邪のウイルスが長引かせた原因だとしても、その人とウイルスの種類の作用や体の特徴によっても違いがあります。
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風邪をこじらせると気管支炎に移行する恐れも
風邪をひいたのに安静にしないでいたり、
体の弱いお年寄りや子供だと風邪が気管支炎になってしまう恐れもあります。
風邪のウイルスがのどの気管支に入ってしまうんですね。
微熱が4日以上続く
タンをともなう咳が続く
のなら注意しましょう。
気管支炎を放っておくと今度は「慢性気管支炎」というずっと続くタイプになりえます。
ひどい咳とたんで苦しむ状態が続いてしまいます。そうならないために早期の治療が大事です。
〇感染性気管支ぜんそく
5歳までの幼児が風邪をこじらせてかかりやすい病気です。
ヒューヒューと苦しそうな呼吸が続いたり、発作がおきて呼吸困難になり顔色が悪くなったりします。
発作は30分でおさまったり、長いと数日続き寝苦しくなったりします。
せきが最初に出て、そのあとタンが切れ始めるとおさまるのが続きます。
風邪が完治しないで、免疫の仕組みがうまく作用せずに、気管支を誤って攻撃するとやがてアレルギー反応が出てぜんそくになってしまいます。